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アフターピル


事後に飲む避妊薬

 

アフターピル、もしくはモーニングアフターピルは緊急避妊薬とも呼ばれる通り、避妊に失敗したときや避妊ができなかった場合に、緊急的に妊娠を防ぐ目的で使用するピルです。

 

避妊法としてはコンドームがもっとも一般的だと思いますが、コンドームでは装着の不備や破れなどによる失敗はよくあるものです。

 

つい勢いで避妊を疎かにしてしまうこともあるかもしれませんし、強姦の被害に遭うことなど、妊娠を望んではいないのに避妊ができないという状況はいくつか考えられます。

 

名前の通り、性行為の次の日の朝に飲むピルという意味でモーニングアフターピルなどと呼ばれますが、多くは妊娠の可能性に焦るとすぐに服用したくなるのが正直な心情なのではないでしょうか。

 

モーニングアフターピルは、行為後24時間以内に服用することが理想的で、十分な効果を発揮させるためには遅くても3日(72時間)以内に服用する必要があります。

 

早く飲めば飲むほど避妊効果は高まりますが、時間の猶予は十分にありますので、次の日の朝に病院に行って処方を受けても遅くはありません。

 

その日の夜に妊娠して取返しが付かなくなるということはありませんので、まずは落ち着いて、近くの病院をいくつか調べておくと言った準備をすると良いでしょう。

 

ネット通販で手に入れることができるが…

 

病院に行くのには勇気がいるものだと思います。

 

軽率な行動を咎められるかもしれませんし、軽蔑されるかもしれない。仕事も急に休みを取るわけにいかない。

 

中にはまだ高校生だという方でアフターモーニングピルが必要になる方もいるかもしれません。病院に行くのも億劫で、だからといって親にも言えないという状況で身動きが取れず、一人で抱え込んでしまうこともあるでしょう。

 

色々な状況により病院に行くこと自体が困難なことはあります。

 

そんなときはネット通販を利用するという手もありますが、ネット通販では注文してから手元に届くまで、ある程度の日数を要するのが普通です。

 

3日以内に届けますというような個人輸入代行業者もあるようですが、お住まいの地域によっては間に合わないこともあるかもしれません。

 

ちなみに、未成年者でも病院でアフターピルを処方してもらうことは問題なくできます。先生によってはお説教が始まるかもしれませんが、きっとそういう先生の方が良い先生です。

 

お薬の使い方について、これからのセックスについて、親や先生に相談できた方が安心ということもありますから、もし可能であれば一人で抱え込まず、一人で解決しようとせず、誰かに頼ることをおすすめします。

 

あらかじめアフターピルを用意しておく?

 

もしネット通販を利用するのであれば、アフターモーニングピルは予め用意しておくという方法もあるでしょう。

 

コンドームはどんなに気をつけて使っていても失敗することはあります。失敗したんじゃないかと不安になることもある。パートナーの避妊に対する意識が乏しいということもあるかもしれませんし、だからと言って拒むこともできないかもしれない。

 

アフターモーニングピルは念のために、お守りとして持っておけば、いざというときに焦らなくても済みます。

 

建前上、できて困るならするなというところでしょうが、いい加減にしているのではなく、純粋にセックスを楽しんでいるというカップルを責めることは誰にもできません。人類にとってセックスは単純な生殖活動ではないのです。

 

避妊の失敗は一瞬の気のゆるみが原因だったりもするのかもしれませんが、それでも失敗を責めることはできない。必要なのは、失敗後のケアができるかどうかです。

 

万が一に備え、アフターモーニングピルを持っていることは決して無駄ではないでしょう。

 

ただし、万が一に備えアフターピルを用意するような確実な避妊を望むのであれば、低用量ピルを利用する方が合理的な判断です。

 

低用量ピルに比べればアフターピルでの避妊の確率は高いとは言えませんし、副作用の強さも問題で、おそらく多くの方にとって、複数回に渡り使用したいような代物ではありません。

 

ピルは思っているより便利ではない

 

ネット通販を利用すれば、誰にも咎められずにアフターモーニングピルを手に入れることができます。

 

ただし、ピルがあるから避妊は適当でいいやと考えるのは危険です。

 

男性には無縁なことかもしれませんが、アフターモーニングピルは服用後、激しい副作用を起こす人もいるのです。

 

ホルモンのバランスを強制的に、かつ急激に調節するお薬ですから、体にはある程度の負担がかかり、激しい吐き気や頭痛が起こることはよくあります。

 

我慢できず吐いてしまって、薬が溶け切る前に戻してしまうこともあります。この場合は当然、避妊効果は期待できません。

 

ただ飲めば良いというのではなく、ある程度の苦しみを味わうことになるでしょう。男性はともかく、女性は避妊をした上で行為に及ぶ方がずっと楽です。

 

だからあくまでもアフターモーニングピルは最後の手段。気安く使うものではありません。

 

また、アフターモーニングピルがあれば妊娠の心配は少なくなるかもしれませんが、性病を防ぐことは一切できません。

 

妊娠に対して無頓着になればなるほど、性病に対して無防備になります。避妊と性病予防は別の問題であって、コンドームの長所はある程度の性病予防効果もあることなのです。

アイピル


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